映画「オデッセイ」を見て来ました!イモだけ食べて1年半も生き抜くとはマット・ディモンは凄すぎるぞ!(ネタバレ注意)
スターウォーズに続いてまたまた一人映画です!!
一人で映画を見るって最初は凄く抵抗があったんですが(古いなーって思われるかもしれませんがネ)
でも、思い切って一人で見に行ったら・・・
メチャクチャ面白い!!一人映画が楽しすぎるー!!
今日も平日に行きましたが、私みたいな40~60歳代の人が一人で沢山来てましたよ
(同じ年代の女の人も結構いました~)
もし、私と同じ位の年代の方で休みの日に何しようかいつも悩んでる人がいたら
映画は超面白いですよ~オススメです!!
話しは最初から逸れてしまいましたが
今日見に行ったマット・ディモン主演のオデッセイを見た感想を書きます
テレビのCMで「70億人が彼の帰りを待っている」ってナレーションに釣られて見に行きましたが・・・
映画のストーリーとしては、主演のマット・ディモンが火星に一人取り残されて救助が来るまで生き抜くサバイバル映画です!!
今時の映画は結構おじさんには難しい映画が多いです
例えば映画の最後になって「ああ、最初のシーンはここにつながってたんだー」とか
メインストーリーにサブストーリーが何個もあって結局どうなったの?って映画も多いけど、この「オデッセイ」は違います
火星に一人残された人間が必死に生き延びる!!
ただそれだけです!
誰もが分かる単純だけど面白い映画です
この映画がナゼ面白いのか?
人間に必要なものは空気・水・食料です
この映画では酸素というか空気は結構あります、水は後で話しますが自分が飲む分には十分ですが作物を育てるには足りないので燃料用の水素を燃やして水を作ります
そして食料なんですが、この映画では残された食料では到底、救助までの何年も耐えられるほどの量はありません
そこで考えたのが感謝祭用においてあった「芋」を栽培して「増やして食料にする」という作戦です
火星でイモ(芋)を栽培するって発想が凄すぎです!
このイモを栽培するのに水素を燃やして水を作ったりして、科学の力を使ったサバイバルです
今までのサバイバルのような泥臭いものではなく近代科学を使ったサバイバルが、この映画を面白くしているのかもしれませんネ
あなたは芋だけで1年半も耐えられますか?
主演のマット・ディモンは地球に生還した後に宇宙飛行士候補生の講義で
「僕はクソを使ったイモを食べて生き延びたんだ!!」と言ってますが
はたして
イモだけを1年半も食べ続けられるのだろうか?
という疑問です!!
余談ですが、あなたは同じ食べ物で何日連続で食べられまたすか?
僕は「うどん」ですかね、それも讃岐うどんが大好きなので2週間連続でも食べ続ける自身はあります!!でもね
1年半もイモだけなんて食欲はわくんでしょうか?
映画ではフライドポテトにケチャップをかけて普通に食べてましたが、嫌な顔もせず淡々と食事をするのが結構気になってました
特にフライドポテトなんて私の感覚でいうとマクドのバーガーセットに付いているのを食べるだけで当分食べたくないよって感じだけど・・・
日本人とアメリカ人の食文化の差なんでしょうか、くだらない部分を気にしすぎですね・・
まとめ
砂嵐の吹き荒れるシーンは迫力ありました
私の火星のイメージでもあんな砂嵐が常に吹いているイメージだったので、主人公が火星に居る感がありありで面白かった
でも、あの酷い砂嵐は最初だけで後は結構良い天気だったのが少し物足りず・・
映画の後半で中国が次に打ち上げるはずだったロケットを物資補給用に提供するあたりは国家レベルの米中関係改善を匂せるような感がありましたね
まあ、無事にマット・ディモンが救出された時に、アメリカと中国の民衆が喜んでましたがそれが世界中が喜んでるって事でよしとしますか!
今回の「オデッセイ」は、ストーリーは単純明快なので本当に誰もが楽しめる面白い映画だと思います!お勧めです!
終わりです マシロ